2001年に誕生したスピンパレスカジノは、世界中のプレイヤーから支持されているオンラインカジノで、質の高さでは定評のあるマイクロゲーミングの社のゲームがプレイできることでも知られています。
マルタ共和国発行のライセンス取得済みで、安全性に問題があるとは思えないスピンパレスカジノですが、ネットの口コミの中には出金できない、申請しても承認されないといった不払いに関する悪い噂もあるようです。
スピンパレスカジノから出金できないケースが全くないとは言い切れませんが、本当に口コミにあるように不払いが頻発しているのでしょうか。

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スピンパレスカジノは不払いが多くて信用できない?
世界中にプレイヤーがいるスピンパレスカジノは、2020年時点で約20年の運営実績を持つオンラインカジノであり、マルタ共和国のライセンスを継続して取得していることを考えても不払いが頻発しているという事実はないはずです。
また、2002年には「Gambling Online Magazine誌」の「エディターズピック」、「ベストニューカジノ」、「ニューサイトコンセプト」、「ニューオンラインカジノ」、「ウェブTV」部門などでの受賞歴もあり、きちんと運営されているオンラインカジノであることがわかります。
出金できないという噂については、プレイヤーの勘違いや思い込み、ちょっとした出金処理の遅れなどが原因で、プレイヤーが正当に獲得した勝利金は払い戻されないことはないと言って良さそうです。
スピンパレスカジノから出金できない理由1 本人確認が終わっていない
出金できない理由として最も多いと言われているので、本人確認を行わずに出金申請をしているケースです。
オンラインカジノはマネーロンダリングに利用されることも多いため、誰が、いつ、いくらの入出金を行ったのかを徹底して管理しています。
スピンパレスカジノがマネーロンダリングに使われないための方法の一つとして行われているのが、初回出金時の本人確認で、これはほぼ全てのオンラインカジノが行っています。
本人確認は、運転免許証やパスポート、健康保険証などの身分証明書、クレジットカード情報を確認するために入金に利用したカードの画像、現住所を確認するために公共料金の請求書や領収書などを提出し、それがスピンパレスカジノに登録されている情報と一致するか、同一人物が入出金を行っているかを確認するものです。
これだけ聞くと、かなり手間も時間もかかりそうに思うかもしれませんが、プレイヤーがしなければならないのは身分証明書、住所確認書類、クレジットカードの写真を撮って、スピンパレスカジノに画像を送付するだけで、ほんの数分あれば終わります。
スピンパレスカジノでの確認には数日かかることもありますが、初回出金時に本人確認を終わらせておけば次回以降は必要ありません。
もし、ecoPayzやiWalletなどの電子決済サービスで入金した場合には、クレジットカード情報が不要なのでカードの画像は送信しなくても大丈夫です。
カードの情報の一部を隠して撮影するとはいえ、カードの画像を送付することに抵抗を感じる人は電子決済サービスからの入金がおすすめです。
スピンパレスカジノから出金できない理由2 ボーナス要件を満たしていない
スピンパレスカジノに初めて入金した人には初回入金ボーナス、その後も様々なタイミングでボーナスが付与されますが、ボーナスを受け取ってプレイするとボーナス要件を満たすまで出金できません。
例えば、初回入金ボーナスの場合では入金額の100%のマッチングボーナスが受け取れるので、100ドル入金すれば100ドルのボーナスが受け取れます。
これを出金するためには初回入金ボーナスの最低賭け条件50倍をクリアしなければならず、100ドルのボーナス×50で5000ドルをベットするまで出金できないことになります。
ボーナスを利用するには、他にも条件が付きますが最低賭け条件をクリアするための消化率がゲームごとに異なるという点も理解しておくことが大事です。
消化率は全てのスロット、スクラッチカードでは100%ですが、クラシックブラックジャックや全てのビデオポーカーでは2%など、大きな差がつきます。
これを知らずに、消化率の低いゲームで5000ドルをベットしたとしても、実際には5000ドルの最低賭け条件をクリアできていないことになるので、出金申請できないということを忘れないようにしましょう。
ボーナスを出金するためには、最低賭け条件をクリアしてキャッシュアカウントへ移動させなければなりません。
スピンパレスカジノから出金できない理由3 イレギュラープレーを行った
スピンパレスではボーナスでのイレギュラープレーを認めておらず、もし行った場合はボーナスが没収され、出金できなくなります。
イレギュラープレーとは複数の同額ベットを行う、ボーナス額の30%以上を1度にベットする等の行為を指します。
複数の同額ベット、イコールマージンベットはどれが的中しても賭けた金額と同額が払い戻しされるため、プレイヤーは必ずベット額と同額の利益を出すことが可能です。
ルーレットの「赤と黒」や「奇数と偶数」に同時に賭ければ必ず同額が払い戻されるため、プレイヤーは損することなくプレイできますが、これはスピンパレスカジノでの禁止行為に当たります。
この他にも、どんな賭け方がイレギュラープレーに相当するか、スピンパレスカジノがその都度判断するため、禁止行為を行ったとみなされれば出金停止、勝利金没収となるので注意してください。
スピンパレスカジノ側の判断で禁止行為が決まると聞くと、プレイヤーに不利な条件に思えるかもしれませんが、ごく普通にカジノプレイをしていて禁止行為と判断される可能性は低いはずです。
出金停止や勝利金の没収などは、相当悪質だと判断された場合のみと考えて良いですが、プレイの際には不審に思われる賭け方をしないように気をつけた方が良いでしょう。
スピンパレスカジから出金できない理由4 入金方法と出金方法が異なる
スピンパレスカジノから出金できるのは入金の際に利用した方法だけで、ecoPayzから入金した場合には出金先もecoPayzとなります。
ecoPayzから入金してiWalletに出金というのは認められておらず、出金申請したとしてもキャンセルされてしまうので注意が必要です。
クレジットカードで入金した時には、ecoPayzやiWalletなどの電子決済サービスに出金することが可能ですが、これはクレジットカードに出金できないからで、入出金のどちらにも利用できる方法の場合は、同一の手段での出金しかできません。
資金を自由に移動させられるようにしておくとマネーロンダリングなどの不正利用が行われる可能性もあるため、ほとんどのオンラインカジノではスピンパレスカジノと同じように入金時と同一手段での出金しか認めていません。
また、出金先のアカウント情報の入力ミスも、スピンパレスカジノから出金できない理由になることがあるので、ecoPayzやiWalletなどのアカウント情報、IDは正しく入力しましょう。